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ピアスの穴あけ

ピアッシングについて

ピアッシングについて

ピアッシング(ピアスの穴開け)は、ご自身でもできるよう店舗で器具などが販売されていますが、炎症や感染症のリスク、ピアスホールにピアスが埋まってしまうリスクなどがあることから、皮膚科で施術を受けることをお勧めします。

当院では、かぶれなどのトラブルが起こりにくいチタン製のファーストピアスを取り扱っています。ピアッシングを行ってから1ヶ月ほどは外さないようにしてください。なお、軟骨やボディに対するピアッシングは行っていません。耳たぶが厚い場合、ロングタイプのファーストピアスを使用しますが、料金は一律となります。

※ゴールドはチタンのほか、金メッキも使っています。

医療機関で
ピアスホールを作るメリット

医療用ファーストピアスを使用

医療用ピアスは減菌処理を行っています。

ハイクオリティかつ安全性が高い素材

当院ではかぶれなどトラブルのリスクが少ないチタン製のファーストピアスを取り扱っています。ピアッシングを希望される方が増えてきているため、順次種類を増やしていく予定です。

耳たぶが厚い場合、ロングタイプのファーストピアスを使用します。

アフターケア

ピアスホールの炎症・感染を予防するには、アフターケアが欠かせません。

当院では、施術が終わったら塗り薬を処方しています。強い炎症が発生するとピアスホールが塞がることがあるため、説明書に沿ってケアを行ってください。

また、施術後にトラブルが発生した場合、早めに当院までご相談ください。

ピアッシングの治療の流れ

Step.1同意書にサイン/マーキング

同意書にサイン/マーキング穴を開けたい場所にマーキングします。患者様の耳の形・耳たぶの角度などによっては、ご希望の位置に開けられないこともあります。また、耳は左右で形に違いがあるため左右差ができることもあります。そのため、どのようなピアスを装着したいか希望を固めてから、お越しいただくことを推奨しています。

Step.2穴を作る

ピアッサーに医療用ピアスを装着し、マーキングした位置にピアッシングを行います。施術は医師が担当します。

施術後、看護師あるいはスタッフがアフターケアの説明を行います。

ファーストピアス後の注意点

ピアスホールができあがるまでには6~8週間ほどかかります。この期間中にファーストピアスを外してしまうと穴が塞がるため注意しましょう。

また、ピアスホールが完成するまでにファーストピアスを外し、ピアスを装着することは、トラブルの原因となります。

ピアスホールができあがれば、ファーストピアスをご自身で外していただきます。キャッチは硬くなっており外せない場合、当院までお気軽にご相談ください。

ピアッシングの料金

料金

片耳 3,600円(税込)
両耳 5,000円(税込)

ピアッシングのよくある質問

ピアッシングは痛いですか?

ピアッシングする際、輪ゴムで弾かれるような、あるいはたたかれるような痛みを一瞬感じます。なお、出血が起こることはありません。

ピアスホールが化膿してかゆみを感じますが、どう対処したらいいですか?

化膿した場合はすぐに当院までご相談ください。状態に応じて内服薬を処方します。また、ピアスホールが膿んでしまっても、完全に塞いでしまうのではなく、できる限りホールを維持できるような処置を行っています。

金属アレルギーなのですが施術は可能ですか?

チタン製の医療用ピアスを使うことでアレルギー反応を大幅に抑えられます。なお、かぶれることもあります。

1回で複数のピアスホールを開けられますか?

はい、1回の施術で複数のピアスホールを開けられます。キャッチ同士が接触しないように間隔を開けてピアッシングを行います。なお、開けた数に応じて追加で費用が発生します。また、軟骨やボディに対するピアッシングは行っていません。

ファーストピアスはいつ外せますか?また、他のピアスに付け替えても大丈夫ですか?

ピアスホールができあがるまでには6~8週間ほど必要です。外した後に異常が起きない場合はご希望のピアスを装着いただいて大丈夫です。